持ち帰っていただきたい3つ
AIエージェントのログは、「何を説明できるように残すか」。
- 「正常」を3つに分けて確かめる:処理が成功したか、ルールで許可されたか、依頼の範囲内か
- 例:下書き作成の依頼で送られたメールは、成功・許可済みでも、依頼の範囲を越えていた
- 範囲を越える操作は、ログではなく遮断の仕組みで止める。ログは、それを後から確かめるために設計する(例:依頼が「下書き作成」なら、ゲートウェイで拒否する。または送信権限を含まない短命の資格情報で動かす)
- ログは AI に書かせず、4か所のアプリケーションに書かせて、IDで結ぶ
- 例:「送信しました」は自己申告。
task-01→run-01→op-01→msg-8f3aを、受付・エージェント実行基盤・ゲートウェイ・メールサービスのログでたどる - 確かめられないことは、成功や拒否で埋めず、「不明」と報告する
- 例:「送信しました」は自己申告。
- 用途で仕分け、消させず、時間内に取り出せる状態で守る
- 例:証跡は間引かずに1年以上残し、直近3か月はすぐ検索できるようにする。本文は別の保管先に置き、保管IDとハッシュ値で結ぶ
- SaaS の監査ログは保持期限が過ぎる前に取り込み、ログが止まったら気づけるようにする
「正常終了」を、調査の終点にしない